西高53期

高校卒業後はすぐに起業し、様々なジャンルにチャレンジしました。

６年間のチャレンジの末、自分の生きる道は他の場所にあると感じ、音楽の道を目指しました。現在は札幌交響楽団でバイオリンを弾いています。

お弁当スペシャルで、勇気を出して好きな子に作ってもらった卵焼きが世にも奇妙な味だったこと。

登壇直前にスピーチのカンペを失くしたことに気づいて顔面蒼白になった卒業式。

西高時代の思い出はどれも鮮やかに脳裏に蘇ります！

やれるだけやる。それでもなおやり足りない程に濃厚な高校生活を。時間と仲間を大切に！

高校教諭

北海道高校教諭

大学で学んだ数学を活かせる職業と思い、高校の数学教師になりました。

自由と自律を学んだ場所

西高ほど自由な学校はなかなかありません。勉強も部活動も遊びも、全力でこなせる環境を、最大限に活かして、自分らしい成長を遂げて下さい！

病理検査の会社

前職を退職してからはずっと飲食業で、西高の先輩や後輩にたくさん応援してもらい、なんとか長年続けられています。

ただただ楽しかったです！卒業する時は寂しかった…

在学中に仲良くなった友達は、いまだに大切な仲間です。人脈は宝です！

弁護士（札幌市内の法律事務所に勤務）

弁護士（2017年に札幌市内で自身の事務所を開業、労働問題、家事問題などを中心に取り扱う。結婚の自由をすべての人に訴訟弁護団等、各種弁護団活動も行う。）

かけがえのない一生の親友に出会った場所です。放課後暗くなるまで教室でお喋りしていた日々のことは、今でも話題に上ります。

自分が本当に大切にしたいものを自覚し、そのために何が出来るかを自分で考え、実践してください。それが「自主・自律」につながると思います。

併せて、自分たちが社会的強者であることにも自覚的になり、社会の中で自分が果たすべき役割についても考えてみて欲しいです。

小学校教諭

札幌市の小学校教諭として勤務しています。西区の小学校に勤務することが多かったので、卒業生が「先生の後輩になったよ。」と報告してくれることがあります。

勉強はついていけませんでしたが、とにかく行事が楽しかったです。運動会や行燈行列、節分など他の高校にはないような伝統的な行事が面白かったです。また、多才で何でもできる人が多かったので、「やるからには、とことんやる！」という雰囲気が好きでした。

長い人生の中で、３年間って本当にあっという間だと思います。忙しいかもしれませんが、様々なことに挑戦し多くの人と関わることで、感性を磨いてほしいと思います。人との出逢いは宝物です。

神田にある、吹けば飛ぶような零細出版社。実際入社１年後に吹っ飛んだ。

フリーライターとして主にYouTubeの台本作成で生計を立てている。

こう書くと、出版社→フリーライターというわかりやすい人生のように見えるが、

実際は出版社倒産後、ダラダラとフリーターをしてみたり

納棺師になってみたり学習塾を運営してみたりと節操のない人生を送っている。

フリーライターになったのは、この仕事なら場所に関係なく働けるから。

ただし稼げはしない。

学校祭は当日よりも準備期間のほうが楽しいということを学んだ。

学校祭当日は出席を取らないのをいいことに、『スター・ウォーズ』を見に行っていた。

最近は、将来的な職業に結び付きそうな大学・学部に進学する傾向が強いですが

もっと単純に自分の興味のある分野に進学してみてもいいんじゃないかと思います。