西高OBOGが現役生徒に自らの経験を語るトークイベント「くねくね道、ススメ。」

2023/05/23

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当番期45期・広報担当の阿部です。
在校生に45期(アラフィー)の3人が、これまでの自らの経験を語るトークイベント「くねくね道、ススメ。」が5月15日、札幌西高の第一体育館で開かれました。
この企画、高校や大学を卒業し、企業や官公庁に入って、という人生とは、一線を画した歩き方をしてきた人たちから、苦しかったこと、今の自分をつくるうえでターニングポイントとなった出来事、人との出会い、大切にしてきたことなどを聞き、今後のヒントにしてもらおうという趣旨です。

講師は各界で活躍する、多彩なお三方。
1.  マスコミ取材すべてお断り&売り切れ御免の人気店、ベーカリー「銀座屋」を札幌市手稲区で経営するパン職人、橋本彰子さん
2. ゆず、エレファントカシマシ、米津玄師など名だたる著名アーティストに楽曲提供などを行う、音楽プロデューサーで作曲家の蔦谷好位置さん
3.  大手企業の広告写真やコマーシャルフィルムを幅広く手掛け、複数のコンテストの受賞歴を持つフォトグラファーのタカムラダイスケさん

橋本彰子さん

蔦谷好位置さん

タカムラダイスケさん

取材側も、どんな内容になるのか興味津々。
3人からはまず
「なぜ西高に入ったか」
「勉強は得意だったか」
「高校生のときに夢中になっていたことは」
そして、「西高生活の中で、今につながっていると思うことは」 などについて答えてもらいました。
高校時代から目標を定めて動き始めていた人、そうではない人、
それぞれでしたが、3人に共通していたのは
「失敗していい、やりたいことをやろう」
「まずは一歩踏み出して行動に移してみよう」ということでした。


最後の質問タイムについては、当初は「誰からも手が上がらないのではないか」と心配していましたが、全くの杞憂に終わりました。
全員のご要望に答えられないほど、次々に手を上げていただきました。在校生のみなさん、ありがとうございます。みなさんの将来に少しでも役に立てば幸いです。


3人の発言、在校生の皆さんからの質問への回答などの詳細は
同窓会誌「輔仁106号」で。お楽しみに。

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