一次選考終了・最終選考会開催!

2023/07/15

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現役西高生の夢を応援します! 
札幌西高等学校創立111周年記念事業・DREAM-PROJECT111 
「DREAM COMPETITION」 7月29日(土)開催
最終選考会 選び抜かれた7組によるプレゼンテーション大会とグランプリ決定 

いつも札幌西高同窓会 輔仁会「DREAM PROJECT111」へのご理解・ご協力をいただきありがとうございます。 
2023年、西高111周年記念事業の中の西高生応援プログラムとして立ち上がった本企画も、3月の100名を超える西高生参加のもと行われたプロモーションムービー撮影~製作や各種説明会など、現役西高生、学校関係者のみなさまのご協力のもと進めることができ、このたび最終選考会〝「DREAM COMPETEITION」札西ドリコン〟を開催する運びとなりました。 
一次選考には計18名(18組)の皆さんから熱い夢をご応募いただきました。学業や課外活動が大変忙しい中、多くの西高 生のみなさんに関心を持っていただいたことに心より感謝しております。 
一次選考にあたってはどの夢も若さ溢れる素晴らしいものばかりで興味深く拝見しました。 
選考は困難を極めましたが、期限のある企画であることを前提に 
① 実現可能性 ②夢のゴールが明確であること ③主体性 などの観点から7名(7組)を選考させていただきました。 
選考されたみなさんには2023年7月29日(土)に開催される「DREAM COMPETEITION」に参加し、最終公開プレゼンテーション(質疑応答含む)をおこなっていただきます。当日、会場にてグランプリ1名(1組)を決定します。 

「DREAM COMPETITION」(札西ドリコン)

輔仁会は、卒業生の多様な経験や専門知識を生かし、在校生の夢実現を支援します。 
支援の形態は様々であり、アドバイスやネットワーキングの機会の提供、資金援助などが含まれます。 
また、卒業生と在校生の交流を通じて、夢を実現するためのモチベーションや自信の向上を促進することも目指しています。 
夢の実現期間は2024年2月末日を予定しています。 
DREAM COMPETITIONから本企画のいよいよ第2ステージがスタートします ! 
DREAM COMPETITIONの進行にあたっては総合司会に小橋亜樹さんをお迎えし、西高放送局(NBS)の協力のもと実施 いたします。 

開催日時 :2023年7月29日(土)から14時30分から 

開催場所 :札幌西高校 アトリウムスペース 

総合司会 : 小橋 亜樹 さん (CREATIVE OFFICE CUE) 

14:30 開会 (総合司会) 
14:35 開会宣言と審査員紹介 輔仁会会長(審査委員長) 
14:45 ドリコン7(7名)紹介 (代表者登壇 ひとことメッセージ:各1分) 
14:55 前半1組目~4組目プレゼンテーション (発表時間目安 8分/質疑応答目安 3分) 
15:45~15:50 休憩 
15:50 後半5組目~7組目プレゼンテーション (発表時間目安 8分/質疑応答目安 3分) 

来場された輔仁会員の投票用紙回収 

16:25~16:50 審査 (審査員は別室にて審査) 

DREAM PROJECT 111 ムービー上映 (NBS) 約3分 
小橋亜樹さんによる「夢」にまつわるフリートークなど (総合司会) 
16:50 グランプリ発表 (審査委員長) 
16:55 総評 (審査委員会) 
17:00 グランプリ コメント (総合司会) 
17:05 閉会 

総合司会 : 小橋 亜樹 さん
CREATIVE OFFICE CUE 

札幌西高校 DREAM PROJECT111~2023<札西ドリコン>プレゼンリスト

このたび、最終選考会に進んでいただく7名(7組)は以下のとおりです。NO順にプレゼンテーションを行っていただきます。

No.1 Mさん(3年生)<複>

北海道の演劇文化を盛り上げたい

ヨーロッパにおいて演劇は、紀元前から現在21世紀まで続く文化である。 宗教的要素や政治的要素を取り入れ、時には弾圧されながらも育まれてきた。一方日本の演劇は、飛鳥時代の伎楽が始まりとされている。能楽や歌舞伎と形を変えながら現在まで続いてきたが、廃れつつあるのも事実だ。日本で演劇を広めるにはどうすればいいのか。私たちは、西洋の演劇と日本の演劇、双方を知ることにヒントがあると考えた。SNS等により個人の尊重が広まりる一方、若者の政治離れなど、バラバラになっているとも言える日本。それらを今一つにできるのは芸術文化ではないだろうか。特に北海道において栄えているとは言えない「演劇」について私たちは注目した。そして、古くからある文化を守ると同時に、まずは私たちの街、北海道の演劇を栄えさせたいと考えた。その第一歩として、ヨーロッパに古くから伝わる演劇文化を学びたいと考えている。

Nさん(2年生)<部>

富士山登頂

まず日頃からやっているゴミ拾い等の活動をもっと知らないところや身の回り以外でもやり、全国に広めたり、徹底してやることで西高野球部の良き伝統としたいと考えています。そして、富士山という日本一の山でやることで一番を目指す、勝ってのぼりつめるということにつながります。みんなでやりきる(登りきる)ことにより、みんなで達成したことがあるという成功体験とチームワークが強まるというメリットがあると考えています。

Wさん(1年生)<部>

プロのピアニストと西高オケで、モーツァルトのピアノ協奏曲を奏でたい!

僕の「夢」は西高オケで、プロのピアニストとモーツァルトのピアノ協奏曲を演奏することです。話は少し遡って去年の夏、僕はキタラの大ホールで西高オケの定期演奏会を聴いていました。その演奏にすっかりノックアウトされてしまい、僕の志望校はその日から西高になったのです。そして血の滲むような受験勉強の後、僕は無事西高に合格しました。あの西高オケの一員になることができるのです。入学してからはもちろんオケ部に入り、憧れの先輩や仲間と練習を続ける日々です。そんな中今回のドリームプロジェクトに応募したのは、オケ部で過ごす中で、自分がクラシック音楽を好きになったきっかけであるモーツァルトのピアノ協奏曲をこのメンバーで演奏したいと考えるようになったからです。またピアノ協奏曲にはピアニストが必要です。そこで輔仁会の皆様の力をお借りしてプロのピアニストの方と共演する機会を作っていただこうと思い今回応募させて頂きました。

Dさん(2年生)<個>

あこがれに会いにカナダへ!

幼い頃からホッキョクグマが大好きなこともあり、地球温暖化によってホッキョクグマが苦しめられている現状を知ったことで私にできることを見つけたいと思いました。そこで、実際にカナダへ行って野生のホッキョクグマの状態を見て、自分に何ができるのか探したいと思います。5

Nさん(3年生)<個>

南極海の水で水彩画を描く

日本から15000キロ離れたその地に僕が憧れる理由はただ一つ、単純な興味としか言い様がありません。圧倒的な寒さ、多くの海洋哺乳類で構成される豊かな生態系、そして溶けようものなら人類に大打撃を与える程の大質量の氷山。それらを自身の五感で感じ取り、直接特技である絵に描き起こしてみるのが僕の「夢」なのです。ご検討よろしくお願い致します。余談ですが、僕は将来海洋学の専攻及び航海士の資格の取得を志しているのですが、乗船経験が一度もありません。そのため目的地への移動そのものも「夢」だと言えるかもしれません。

Kさん(1年生)<複>

文化を伝えに二千二百里from西高

オーストラリアに行き、現地の生徒たちに百人一首を通じて日本の文化を伝えたい。具体的には、オーストラリアにはない日本独自の文化を、かるたを通して、百人一首の歌に込められた意味や感情を共に理解したい。また、学ぶ方法として漢字かるたを考えている。漢字かるたとは、漢字を書いた紙を見せ、漢字に沿って書かれたイラストの紙を取るというものである。漢字については、百人一首に出てくる上に、オーストラリアにないもの(紅葉など)にする。オーストラリアは、日本と季節が真逆であり、動物や植物などにおいてオーストラリアの特色を知るため、動物園にも足を運んでみたいと思ってる。

Iさん(3年生)<複>

仲間と協力しあって東大に合格し、西高に新たな風を起こす

僕の夢は自らが東京大学に合格することはもちろんのこと、自分達の世代において西高校から現役で東大に合格した人を過去10年の中で最も多い世代にし、自分達より若い世代である後輩たちに高校一年生の頃から東大をはじめとする超難関大学に合格するという高い志しをより多くの人に持ってもらい、西高校からそのような超難関大学に多くの人が合格するという風潮を作るための起爆剤となることです。また、これに加えて、数学オリンピックに出るような人が集い、数学に没頭するという世界を書いた本である「青の数学」で行われていた合宿を、超難関大学志望者内で夏休み中におこない、学力をつけることはもちろん、仲間との団結力もつけたいというものです。

引き続き皆様のご理解、ご支援よろしくお願いいたします。

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