令和5年 輔仁会懇親会
2023/11/07
西高45期の事務局長および広報委員長の仲尾です。
2023年10月28日(土)ロイトン札幌にて輔仁会総会・懇親会が行われました。
<受付・開会宣言・ご挨拶・乾杯>
4年ぶりに開催された懇親会は、開会前からこの日を待ちわびていた同窓生の笑顔や抱擁に溢れていました。
会の冒頭では45期実行委員長の三浦学の懇親会開会宣言とともに、会場にクラッカーが鳴り響き、華やかな幕開けとなりました。笠間聖司会長(西高34期)からは輔仁会活動にあたっての3つの心がけ、「西高同窓会は楽しい!」「今後も継続して発展させる!」「西高に帰属することを誇りに思えるようにする!」が示され、今後も同窓生一同が協力していきましょうという力強いお言葉がありました。
ご来賓の藤村誠札幌西高等学校長からは、今年度の西高生の活躍ぶりをご紹介いただきました。囲碁将棋部が2年連続で全国高等学校総合文化祭将棋部門に出場し、3位という好成績を収めたこと、また、放送局がNHK杯全国高等学校放送コンテストの創作ラジオドラマ部門で見事優勝を果たしたことなどをご報告いただきました。
引き続き、道見由貴東京支部会長(西高28期)にご挨拶と乾杯のご発声をいただきました。今年度は東京支部で役員の改選が行われたため、ご挨拶では当日ご列席いただいた東京支部役員、(右から)川島雅巳副会長(西高35期)、山田和宏監査役(西高29)、柳井健夫副会長(西高 36)、前川信一副幹事長(西高 41)をご紹介いただきました。
道見東京支部会長のご発声に合わせ、会場に「かんぱーい!」という声が響き渡り、ついに4年ぶりにお料理やお飲み物を交えての歓談タイムが始まりました。
広告紹介・行事振り返り・グッズ紹介・ドリームプロジェクト報告
歓談中には、45期広告部長の藤田博昭から広告ご協賛のお礼と、同広告部の後藤七美、小原真紀から協賛広告のご紹介をさせていただきました。なお、ホームページへの掲載をご希望いただいた企業、団体、個人の皆様の広告はこちらのリンクからもご覧いただけます。
懇親会の中では今年度の主な輔仁会活動の振り返りも行いました。45期事務局長兼広報部長の仲尾淳子からは在校生向けトーク・イベント「くねくね道、ススメ。」や苫小牧支部および道北支部の報告、同東京支部の水上洋介からは東京輔仁会の集いの報告、同イベント部長の藤田武蔵からはパークゴルフ大会、ゴルフ大会、東西南北ゴルフ大会の報告をさせていただきました。
会場内で上映された活動報告スライドを動画に再編集しましたのでご覧ください(Youtube動画ですが音声はありません)
また、西高34期の山崎結香さんからは在校生が行っているキャリア探究学習のご説明と、協力企業募集の呼びかけをしていただきました。
同窓の皆様のお酒も進んできた頃、加藤哉子と前田祐子(ともに西高45期)による当番期グッズのご紹介と、会場内での移動販売をさせていただきました。今年度のオリジナルグッズはマグカップとハードカバーノートでした。お買い上げいただいた皆様、本当にありがとうございました!
続いて、若月裕之企画特別委員長(西高41期)からは、ドリームプロジェクト111のご説明とサポートのお願いがありました。
また、プロジェクトメンバーの中から、当日参列していた平井恒輔副委員長(西高41期)、佐藤惠さん(西高40期)、依田恵理(西高45期)より、一言ずつご挨拶をいただきました。
ミニコンサート・じゃんけん大会
さて、芸術分野に関わる同窓生も多い我らが母校ですが、45期も例外ではなく、さまざまな分野のプロがいます。その中から、懇親会では、皆様のご歓談にそよ風のように軽やかな華を添えたいと思い、小松陽(西高45期)のソプラノ歌唱と橘田由希乃(西高45期)のピアノ演奏によるミニ・コンサートを開かせていただきました!
コンサートに続いては、45期イベント部の樋口久子、五十嵐綾の進行のもと、テーブル対抗の大じゃんけん大会を行いました!じゃんけん大会には、西高の守り神、三角山に住む「さんかくやまベェ」とその友人の「ていぬ」がプレゼントを持ってやって来てくれました。各テーブルの代表者49名が「さんかくやまベェ」とじゃんけん対決をし、見事4連勝で1位を獲得したテーブルの皆様には、今期のロゴマークや校章の入った特別な新米とお茶漬けのセットが贈られました。また、3連勝以上したテーブルにも新米を、1勝以上したテーブルには「ていぬクッキー」が人数分贈られ、大いに盛り上がった時間となりました。
会も終盤に入り、当番期引継ぎセレモニーの時間になりました。まずは45期を代表して、実行委員長、三浦学から一年間の活動を支えてくださった皆様への感謝をお伝えさせていただきました。至らぬ点が多々あった我々45期がこうして総仕上げの懇親会の日までなんとか当番期を務められたのも、皆様のご理解とご協力のおかげです。本当にありがとうございました。
当番期引継ぎ式・合唱・閉会
そして、当番期の証である盾は、46期の実行委員長、吉井哲さんの手へ。高校時代はともにサッカー部の中心選手だった二人。大一番の試合では、試合を決める決定的なパスが吉井さんから三浦へと託されたようですが、年月が流れ、今回は三浦から吉井さんへと大きな役割がパスされました。
吉井次期実行委員長からは、46期のスローガン(NO WEST, NO LIFE)とロゴの発表とともに、今後に向けての強い決意が語られました。この日参加できた46期生の他にも、すでに多くの同窓生が集まってきているようで、心強い限りです!
未来へのバトンが渡されたところで、会は結びに向かい、校歌および「われら」の合唱でいよいよクライマックスを迎えます。
二中OBの青山茂さん(二中29期)と瀬戸弘さん(二中33期)にご登壇いただいての二中校歌を皮切りに、夜間中学校歌、西高校歌、われらと、会場一体になっての大合唱が行われました。自然に沸き起こる力強い手拍子や、会場の至る所で肩を組み体を揺らしながら大声で歌う同窓の皆様の姿に、世代を超えた我らが母校の絆を感じました。
会の締めには、斎藤隆定時部会長(西定18期)からご挨拶をいただきました。当番期に対してもあたたかいお言葉をかけていただき、本当にありがとうございました!
皆様のお力添えのおかげで、今年の総会・懇親会を無事終えることができました。至らぬ点も多々あったかと思いますが、反省点は今後へ引継いでいきたいと思います。
来年の総会・懇親会でまた皆様にお会いできることを楽しみにしています!