西高の新たな応援ソング『標(しるし)』の額装贈呈式

2024/09/17

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こんにちは、当番期西高46期・広報担当の森下です。

ご報告が遅れてしまいましたが、7月29日(月)に卒業ソング『標(しるし)』の額装贈呈式が西高で行われました。『標』は昨年度の卒業式で初披露された、西高の新たな応援ソングです。

▼贈呈式に出席された方たちと、寄贈された額装▼

この楽曲は、ある45期生のつぶやきから生まれました。

音楽プロデューサーである蔦屋好位置さん(45期)が、昨年度の輔仁会懇親会に出席された後「これまでの先輩方の伝統や思いを大切に受け継ぎながらも、令和を生きる今の子達が共感できる曲が、母校にもう1曲あってもいいんじゃないかな」と同期生につぶやいたそうです。すると多くの同期生が賛同、輔仁会の笠間会長(34期)もご尽力くださり、つぶやきからわずか半年という早さで『標』が完成しました。

作詞には蔦谷さんと共に加藤哉子さん(45期)も担当。卒業間近の74期生から思い出や言葉を募集し、そこからイメージを膨らませて加藤さんが歌詞の土台を作成され、お2人で完成させたそうです。

卒業式で『標』が披露された後、この曲がこれからの西高生に身近に感じてもらえるように、校内に歌詞を飾ることになりました。

額装は45期生有志の人達で準備し、歌詞の揮毫は元書道部の藤森功成さん(74期)に依頼。藤森さんは「今回のようなプロジェクトに関われる機会は滅多にないのでとてもありがたい」と快諾されたそうです。大学進学後の多忙な中でしたが、母校に2度通って作品を何十枚と書き直し、渾身の1枚を完成させました。
 

3月、作品に取り組み始める藤森さん(74期)

5月、額装される作品が完成

仲尾さん(45期)の取材を受ける藤森さん(74期)

贈呈式は、夏休みの静かな校舎アトリウムでスタート。蔦谷さん、相馬校長、生徒会役員、45期の紀國さんと仲尾さん、74期の藤森さんが参加され、西高放送局員の司会のもと穏やかな雰囲気で進行し、最後は『標』楽曲が流れ、記念撮影で締めくくられました。

贈呈式の後は、蔦谷さんとの写真撮影タイム。生徒会役員は執行部の扉にサインをお願いしていました。母校を訪れた際に探してみるのもいいかもしれませんね。

アトリウムにて

除幕の様子

司会進行は放送局員


 ▼蔦谷さんのサインは棚にも!▼


▼額装された歌詞▼


▼笑顔で記念撮影▼

この楽曲は、西高ホームページトップにある『西高応援ソング』のバナーから確認できますので、ぜひご覧くださいませ。

さて、今年度の総会・懇親会の開催がいよいよ来月となりました。
当番期はこれまでの活動を通して、チームワークがさらにパワーアップしております。
当日、皆さまにお会いできることを当番期一同楽しみにしております。
引き続きよろしくお願いいたします!

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