【報告】令和7年苫小牧支部総会・懇親会

2025/07/08

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2025年・輔仁会苫小牧支部総会・懇親会開催

輔仁会苫小牧、會澤新支部長が誕生

4月12日(土)、2025年の輔仁会苫小牧支部総会・懇親会が同市グランドホテルニュー王子の〈桃苑〉で開催され、新支部長に會澤祥弘さん(34期・写真右)を選出。これを潮に支部長を退く大岩均さん(24期・写真左)は、安堵と喜びの表情を浮かべていました。


当日は13期から67期まで約20名の同窓生が、3卓ほどの丸テーブルを和気あいあいと囲みました。うち約半数は苫小牧市在住の会員で、残るは今年の当番期47期の実行委員らを含む市外からの出席。笠間聖司輔仁会長(34期)や、成田祐樹当番期実行委員長によるスピーチもありました。
総会での議事を終え、笹森由美子輔仁会幹事長(36期)による、支部の繁栄への願いを込めた乾杯の音頭で懇親会がスタート。参加者が順番に、希望する数字を自ら指定するという変わったルールのビンゴ大会が行われました。次々と出る「ビンゴ」。苫小牧の老舗菓子メーカー〈三星〉の銘菓「よいとまけ」などの景品が、あっという間に全員の手へ渡り切りました。


また、47期生が今年の当番期ユニフォームを着て、そのオリジナル・グッズを販売する最初の機会にも。タンブラー・木札・ノートなどの多彩なグッズが好調に売れゆき、さらに目下開発中の西高オリジナル・ジン(名称未定)の予約受付も行われました。
最後に「校歌を歌いましょう」というプログラムが用意されていましたが、司会者が「校歌を指導できる人はいらっしゃいませんか」と呼びかけても反応は皆無。「では『われら』だけ歌いましょう。みなさん『われら』を校歌と思って歌って下さい」となり、耳だけでは覚えられない混声合唱の校歌ならではの展開となりました。第2校歌として愛される『われら』が、伴奏なしで声高らかに歌われ、中には世代を超えて肩を組みながら歌う一団の姿も。
その後会場を移し、記者は都合により行けませんでしたが2次会も盛況だったとのことです。
記者は今回、苫小牧における西高生の集いへ初めて顔を出しました。札幌で催される輔仁会全体の総会や懇親会とはまた違った、ゆったりとした、静かな、それでいて賑やかで楽しい独特の雰囲気に触れることができました。隣席の方が、「札幌の高校ですよね? それなのに苫小牧支部があるって、考えてみればすごいことだよね」としみじみ語っていたことが、とても印象に残っています。
【47期 熊谷】
 

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