【報告】第16回輔仁会パークゴルフ大会

八剣山パークゴルフ場

2025年(令和7年)

5月17日(土)

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第16回輔仁会パークゴルフ大会

輔仁会パークゴルフ 定時制勢が大戦果

5月17日(土)、八剣山パークゴルフ場(札幌市南区)にて第16回輔仁会パークゴルフ大会が催され、約40名の西高卒業生たちがさわやかな汗を流し交流を深めました。
団体戦では定時制17~21期の4名で構成される定時制チームが、僅差で2位を下し優勝。また、今大会唯一となったホール・イン・ワンも定時制17期の船谷修さんが見事達成するなど、定時制卒業生の方々の目覚ましい活躍が数多く見られました。

  
いっぽう個人戦はハンディキャップを考慮する「ネット順位」で争われ、女性1位は松本由理香さん(全日制44期)の頭上に燦然と。さらに総合優勝は、輔仁会長の笠間誠司さん(全日34期)が獲得し、会長・プレーヤーの両面から大会を盛り上げるのでした。
なお、ハンディを考慮しない「グロス順位」における1位(ベストグロス賞)は、女性が定時72期の樋坂由紀恵さん。男性が定時21期の高田正敏さん。ここでも定時制勢が圧倒的な底力を見せてくれました。
今回の会場は、その名の通り八剣山を麓から間近に見上げ、遠く開けた田園風景を一望できる素敵なコースです。ちょうど緑も鮮やかな頃おいで、プレーしなくとも散歩するだけで楽しめる場所と季節でした。
コース内は高低差がきつく、周るだけでもかなり良い運動になります。しかしその全4コース36ホールを80歳代の先輩方もかくしゃくとした足取りで周り切り、その元気さに、現校長の相馬利幸先生もびっくり。


午前中に始まった大会は、昼ごろには全員がホール・アウトとなり、場内の施設でジンギスカンに舌鼓を打ちながら表彰式をして大いに沸きました。当番期47期はここぞとばかり、タンブラーやクリア・ファイル、ポーチなど今年のオリジナル・グッズを販売。表彰においても、西高出身者が関わる多くの企業からご協賛頂いた豪華で多彩な景品が、次々と入賞者の手へ渡りました。


昨年度の当番期を終え、今回プレーヤーとして初参加した全日46期の方は「運営スタッフから解放されてみたら本当に楽しい」「ビールもジンギスカンも美味しいし、最高」とご満悦。また、長年参加しているという全日34期の方は、もともとゴルフを嗜んできましたが、この催しでパークゴルフにも開眼。勤務先の社内にパークゴルフの同好会を設立、毎年楽しんでいるそうです。元西高生たちが、パークゴルフ大会を通じて新たな交流や楽しみをたくさん得ている様子が伺えました。

【47期 熊谷】
 

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