【2026年 入学式】
2026.04.18
⭐2026年 入学式
雲ひとつない快晴の下、338名の新たな物語が始まる
4月8日(水)、見事な快晴に恵まれたこの日、札幌西高等学校にて令和8年度入学式が挙行されました。

私服校である本校ですが、この日は多くの新入生が真新しいスーツに身を包み、
足元の新しい上靴は、赤の靴紐が鮮やかに印象を彩っていました。

全日制320名(14時開式)、

そして夕闇が静かに校舎を包む頃に始まった定時制18名(18時半開式)。


合わせて338名の新入生が、入学しました。
⭐2040年、社会の主役となる君たちへ
式辞の中で相馬利幸校長は、
新入生が30代を迎える「2040年」という未来を見据えた、二つの大切な指針を語りました。
一つ目は、「人生の強固な基盤を築くこと」。
日々の積み重ねが将来を支える土台になると説きました。
二つ目は、「共に未来を創る『共創』の力を養うこと」。
多様な価値観を持つ仲間と対話し、新しい価値を生み出す姿勢を身につけてほしいと、熱い期待を寄せられました。

⭐【Voice】期待に胸を膨らませる新入生と、情熱あふれる教員
式典後、新しい生活への一歩を踏み出した新入生と、彼らを迎える先生にインタビューを行いました。
新入生宣誓(全日制):水野 景太くん
「西高の学校祭に強く惹かれて入学を決めました。
これからはじまる高校生活では、特に学校祭を全力で頑張りたいです。
先輩たちが和気あいあいと楽しそうに活動している姿を見て、中学校とは違う自由な空気感にとてもワクワクしています」
8組担任:吉田 健作(よしだ けんさく)先生(49期卒業生)
「久々の担任ということで、私自身もやる気に満ち溢れています。
生徒たちには、単なる学力の向上だけでなく、 一人ひとりが持つ個性を大切にしてほしい。
それぞれの良さを最大限に引き出せるような3年間にしたいですね」
⭐重なる記憶、時を繋ぐ学び舎
式典会場となった体育館には、
オーケストラ部の伴奏と音楽選択の生徒たちによる『ハレルヤ』が響き渡ります。

式中の校歌や退場曲の『われら』は、取材しながらも思わず一緒に口ずさんでしまいました。
今回、当番期としてこの場に立ち、私自身の「二つの校舎」の記憶が鮮明に蘇りました。
私たちが入学したあの日、戻っていった教室はレンガ造りの「旧校舎」でした。
一年生の秋からは完成したばかりの「新校舎」へと移り、その真新しい木の香りに包まれて卒業したのを覚えています。
あれから30年近くが経ち、
当時の「新校舎」も今ではすっかり落ち着いた趣を纏い、西高の新たな歴史を支える土台となりました。
式典が行われた体育館だけは、入学したあの日から変わらぬ姿で、
新入生と私たちの記憶を繋いでくれています。
校舎の形や風合いは変わっても、
ここで産声を上げる「自由、自律、叡智、創造」の精神、そして「共創」のバトンは、
時代を超えて確かに次世代へと引き継がれていました。
⭐晴れやかな門出を祝して
全日制は3年間、定時制は4年間。
それぞれの学び舎で、338名の新しい仲間たちが、今日という素晴らしい快晴の空のように、
どこまでも晴れやかで充実した時間を過ごされることを心から願っています。
