令和5年 輔仁会総会

2023/11/07

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本年度の輔仁会総会は上村和之副幹事長(西高34期)の司会進行で開会しました。
冒頭、笠間聖司会長(西高34期)の開会の辞に続き議長選出が行われ、以下、曲幸四議長(西高30期)の進行のもと、関川善典さん(西高27期)長井秀和さん(西高34期)を議事録署名人として、昨年度の報告及び議案審議が行われました。

笹森由美子幹事長(西高36期)と戸巻美樹総務委員長(西高34期)からの事業報告につづき、五十嵐健財務委員長(西高34期)から決算報告が行われ、個人からの大口の寄付やドリームプロジェクトへの寄付は寄せられたものの、維持会費単独で見ると減少傾向であることが報告されました。この点は冒頭で笠間会長も触れており、今後の課題となることが共有されました。なお、決算報告は鈴木一嗣監査役(西高37期)・米倉弘之監査役(西高42期)の監査により、適正であると認められました。

德井孝生広報委員長(西高35期)からは輔仁会だよりについての報告がありました。現在唯一の西高在任OBである吉田健作会館委員長(西高49期)からは、輔仁会館の存在や輔仁会からの支援は現役生に欠かせないものだとして謝辞が述べられました。岡島敬資料保存委員長(西高31期)からは、NHKが山岳画家である坂本直行さん(二中8期)の特集番組を制作する際に取材協力を行ったことなどが報告されました。紹介ページをご覧ください

引き続いて、徳橋由希子デジタル推進特別委員長(西高41期)からは輔仁会HPの紹介と登録案内、若月裕之企画特別委員長(西高41期)からは、ドリームプロジェクト111の報告がありました。

活動報告の後に行われた議案審議では、まず笠間会長による新年度の事業計画の説明が行われ、輔仁会HPをさらに活性化し活動のプラットフォームにしていくなど、「30期代以降の参加を促すための施策」を積極的に打っていきたいという方針が示されました。この令和5年度事業計画案は、五十嵐財務委員長からの収支予算案とともに異議なしで承認されました。

また、今年度の総会では平成27年以来の、輔仁会規約改正についての審議も行われ、笹森幹事長から改正内容の説明がありました。改正のポイントの1点目は幹事会や役員会での審議、決定に関する事項を明確化すること、2点目は当番期の役割に関する章を新設し、活動の活性化や輔仁会本体による円滑なサポートを促すということです。この規約改正議案も異議なしで承認されました。

高岡幸生副会長(西高36期)からの閉会の辞をもって、今年度の輔仁会総会はつつがなく終了しました。

総会後は2023年当番幹事西高45期・西定46期による懇親会が開催されました

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